設楽町神田の古民家再生プロジェクトの記録 略して「かだログ」

東栄温泉より車で15分程のところにある、奥三河の別天地、設楽町・神田(かだ)。
このプロジェクトは古民家を手入れしながら、使われなくなった畑「神田ファーム」を生き返らせ、
害獣被害への対策を考えるMaido倶楽部の試みです。
神田ファーム作付け編 vol.01

初めての作付けはトマト。

2011年5月4日

ついにやってきました! 初めての作付け。

8本ほど、トマトの苗を購入いたしました。

マイクロミニトマト・ハート型にるミニトマト・通常のミニトマト・昔ながらの味がするトマトの4種類。
早速大家さんと作付けの準備に取り掛かります。

植える為にまずは畑に小高い山(畝:うね)を作ります。
ロープを張ってまっすぐに二本の溝を掘りながら、溝と溝の間に山を作ります。
この山の上に、光をさえぎって雑草を防ぐ為の黒ビニールを張ります。

黒ビニールが風で舞わないように、周りに土を掛けて抑えます。
ある程度苗が大きくなると、雑草に栄養分を奪われてしまうことがなるなるので、この黒ビニールはお役御免になるそうです。

黒ビニールの中央に苗を植える為の直径15cm程の穴をあけ、深さ20cm程度の土を掘ります。
穴と穴の感覚は、40cm程。
苗が大きくなって枝が伸びた時の状況を判断しての事かな?
(大家さんの指示通りに黙々とこなしているのでよくわかりません(汗))

穴に肥料を入れ、土と混ぜたらいよいよ苗登場!
事前にたっぷりと水をあげてあるので、根をほぐし土の中へ。
周りの土で、苗木がピンと立つようにしっかり押さえます。
植え終わったらタップりの水をあげます。
後は、まだまだ弱い苗なので周りをビニール袋で囲みます。

あの溝掘りの意味とは…

まっすぐな溝をビッチュウで作っていく作業は単純だけど難しかった!

この畑は緩やかな傾斜があります。水の流れを良くする為に必要な傾斜ですが、栄養分のある土まで流れていかないように、この溝は防波堤の役割を担ってます。(大家さん談)

へー! あの単純作業の裏にそんなノウハウがあったとは!
大家さんに手伝ってもらってよかった!

あとは、雨に弱いトマトの為に大きな傘が必要になるそうです。ちょっとしたビニールハウスです。

というわけで、次回はビニールハウスを作ります。
なんだかわくわくしてきました。

今後、山間の別天地ではこんな活動を予定しています。

3月 畑の開墾 放置されていましたのでトラクターでおこします。
3月下旬 害獣駆除対策の為畑に囲いを付け作物が取れないように作業を行います。(さるもイノシシも平気で民家の近く迄やってきます)
4・5月 4・5月は夏野菜の植え付けです。
神田地区のみで栽培される、幻の茄子(名前募集中!)。これがバカ旨い。一般のスーパー等には販売されていません。当然茄子は、苗床がから育てでの植え付けです。ご期待ください。
6月 梅の収穫
7・8・9月 夏野菜収穫シーズン! 寒暖の差が激しいだけあり、野菜の甘味は格別ですよ!!
8月 そばまき
11月 そばの収穫
12月 年越しそばで新しい年を迎えよう!

畑の様子はサイトでご確認頂けます。お楽しみに。